それはきっとまがい物ではなかろうかという完コスの話。

最近完コスについて語ることがフレンドさんの中で空前の大ブーム。
じゃあじゃあ、おじさんも便乗しようではないか。

完コスとはなんだ、これ禅問答ですよ。

人間長く生きてると自分の弱さとか汚さに絶望するんです。
弱い自分は嫌だ嫌だ汚い自分は嫌だ嫌だって、何とかそれに抗おうと思って、
強さとは何だ美しさとは何だって悶々と考えるわけですね。

強さって何だろうと考えてみると、
例えば「握力」だと思います?
きっと違う、例えば非力な少年に【強さ】が宿ることだってあります。
例えば「誰かを守ろうとする行動力」だと思います?
きっと違う、例えば心の無いショベルカーにも【強さ】は宿ります。

同じく美しさって何だろうと考えてみると、
例えば「陶器のように滑らかな肌を持つこと」だと思います?
きっと違う、突き刺さるほどの鋭利なトゲを持つ薔薇にも【美しさ】は宿ります。
例えば「人々を慈しむ深い愛を持っている」ことだと思います?
きっと違う、冷酷なドラキュラにも【美しさ】は宿ると思います。

「本当の強さとは、力“だけ”じゃないんだうぉぉぉー\( ‘ω’)/」とか、
「美しさって、見た目“だけ”じゃないのよキララララーン!!!!」
みたいなシーンはよくありますよね。

自分の弱さや汚さに絶望したくなくて、
もしくは自分の弱さや汚さを知りたいから、
そんな理由で強さを求めた少年や美しさを求めた少女は
定義できないものを無理やりに定義しようとして、
その結果として強さを力だと、美しさは容姿だと盲信する。
上のセリフはそんな少年少女を諭すときによく使われると思うんだけど、

この手の話ばっかり読んでいると、
心の無いショベルカーに強さが宿らない。
冷酷な吸血鬼に美しさが宿らない。
…って逆に決めつけてしまいそうになります。

さてここでもう一度、問いましょう。
それじゃあみなさん完コスってなんだと思います?

例えば「ウィッグやカラーコンタクトをつけていること」だと思います?
例えば「作品愛」だと思います?

どっちも違いますよね。
こういうのは共同主観性の中に成り立つものであって、
主観を飛び越えているにも関わらず客観的なものにはなり得ないんですよ。
答えは「その中」にしかないんですよ。
決してアウトプット・出力はできないものなんです。

例えば完コスの定義をみつけた人がいたとしても、
彼の説明はきっと彼と彼と世界を共有する人にしか分からない。
別の言い方をするといわゆる禅問答ってヤツです。

完コスとはなんだって知恵袋で呟いても、ボイスで呟いても、
掲示板に書いても誰かに聞いても答えなんて出て来やしないんですよ。

完コスって何かと問い続けることは悪い事ではないと思う。
ただしそれはみんな「自分の思考の殻を破るため」にするべき事であって、
他人に聞いたら答えが出るものでは無いと思います。
知恵袋で聞いてもつぶやきで聞いても掲示板で聞いてもその答えはきっと出てこないのです。
これはもう宗教の世界であって、そこに近道などはない。

完コスって言葉を文章で説明できたとしても、
少なくとも本物か偽物かも分からないそれで他人の心を傷つけたり批判するべきではないし、
その考えは客観的なものにはなり得ない、
万物を測る物差しではない事は知らなくてはいけないと思います。

完コスなんていうのは“自分の中”で作っていけばいいと思います。
それが主観を飛び越えた時にきっとそれは「完コス」になると思う。
ダンスの技を究めていくのもいいし造形の技を究めていくのもいいし、
交流をとことんしていくのもいいし、友達沢山作るのもいい。

とにかく“自分の心の中の”コスプレイヤー像にむかって突き進めばいい。
それを文字で定義したり客観視できるようにする必要はないし、
もし出来たとしたらそれはただの偽物だと思う。
突き進んでいった結果、もしそれが主観を飛び越えればきっとそれは作品になる。
そうして出来上がった作品は完コスって呼んでいいんじゃないかな。

「強さ」も「美しさ」もきっと僕らの意識のずっと上のほうで明確に存在すると思う。
肝心なところでモザイクがかかるんだけど僕らの心の中には確実にあるんだよね。
そんな強さや美しさを求めて、山道を一歩一歩登っていくことが僕らには出来る。
ただし、人間を捨てて魔法少女にでもならない限り、
山の頂に到達できても天上に到達は出来ないと思うよ。
完コスってのも、きっとそんなもんだろうさ。

おわり

まぁ、みんないいところも悪いところもあるんだよ。(アニメの実写化についての話)

小説には【神の視点】があるってよく言われていると思います。
例えば「彼が弓を射る音はいつまでも村人の心に残っていましたとさ。」みたいな文章。
こういう場面って恐らく活字メディアの優位性が存分に発揮される場面であって、
これを映像化するのって結構難しい気がします。

この文章を映像でどのように表現しようかと思った場合、
村人全員を映像におさめるのも難しそうだし、
心の中の音ってどうやって表現すればいいんだろうとか、
カットとカットの継ぎ接ぎで出来ている映像で永遠をどう表現すればいかとか。
やっぱ字幕とかナレーションに頼るしかないのかな…背景はどうしよう…。
中々いいアイデアが思い浮かびませんね(´-`)

最近動画の話をしていますがまぁ実は、今回はこういうのを映像で表現する際にどういう素材や技法を使うか…というクリエイティブな話ではなく、
それぞれのメディアにはそれぞれの優位性があるという話をしたいです。

映像はやっぱり表象や比喩で識閾下に訴える力が強いですよね。
例えば【林檎の映像】に【林檎以外の意味】を持たせる…っていうのは映像メディアの得意中の得意とする部分だと思います。漫画やアニメが得意なのはやっぱりその記号化、
頭に縦線入れたり頭の上に電球が灯ったりね(古い)。
まぁ、他にも色々色々あると思うのです。

まぁクリエイターさんっていうのは自分の表現を伝えようとするとき、
こういうメディアの武器や長所を意識して作品を作ると思うんです。

結論として何が言いたいかというと、
アニメには出来るけど実写には出来ない事もあるしその逆もある。
アニメが得意だけど実写は得意でない事もあるしその逆もある。

アニメを実写にするんだからアニメの雰囲気が壊れるのは当たり前なので、
原作の雰囲気を壊さないで作れというのは無理な話だと思います。
こんな土台無理な話を要求するのはファンとして以前に、
メディアの受け手として経験が不足しているように見えてしまうんですよね。
またアニメはアニメのままでいればいいこれ以上循環発展させようとは思わないみたいな、
こういう作品を衰退化させるファンによる原作の過剰な聖域化もどうなんだよって思うんですよ。

…まぁなんていうか、出来れば観てから批判して欲しいなと思います。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が面白い

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」を観たんだけどこれ凄い面白いな…
原作知らないどころか1期も観てないんだけど面白い。
また仕事やらないで最新話まで一気に観てしまった(´゚ω゚):;*.:;

いわゆる残念系のラブコメとか青春系のアニメやラノベって最近結構あるけど
それは客観的に観て残念というのが強調されている作品が多い気がして、
彼らは自分たちの行動に疑問は持ってないか、
もしくは疑問に思っているけど抜け出せずに何かに向かい突っ走っちゃっている姿…
つまり“痛い”姿の描写イコール残念になっているものが多いと思うんだけど、
それとは真逆に“後悔”とか“現状維持”とか“踏み出せない一歩”みたいな、
俺ガイルのなんていうか全てのベクトルが後ろに向いてたり停止しそうで危うい感じが新鮮ですごく好き。

中学生はともかく高校生の頃の後悔って恋愛にしても青春にしても往々にして
「やりたいと思ってたのにやらなかった。」事だと思うんだよね。

アニメを観てるとテンションの低さとは裏腹にそういう青春の後悔の分岐点みたいところで
動けないでもがき苦しんでいた気持ちを思い出させられて重力系魔法みたいなダメージがあって
何より俺の好みのタイプの面倒くさそうな女の子が沢山いて素晴らしい。

血界戦線すごく面白い話(その他今期のアニメの感想)

今期のアニメの個人的なオスメは、
血界戦線」と「SHOW BY ROCK」と「俺物語!」な沖宮ですこんばんわ。

…という訳で、
原作の方がトライガンと同じ方だと聞いて楽しみにしていたんですが、
舞台がニューヨークでアメコミ風な雰囲気はトライガン一緒でみてて楽しい。
必殺技出す時のマンガ+アメコミ+格ゲーみたいな演出が滾る。

そして何よりも僕の心をつかんで離さないのは、
作品全体を包むノスタルジー雰囲気。

なんていうか、その・・・オッサンホイホイなんですわ。

キャラクター構成とかテンションの高さから漂う90年代臭(褒め言葉)。
キャラクターの配置とか役割がなんていうか90年代なんですよね。
淡白な主人公やキャラが多い最近のアニメとは対照的に、
テンションが高かったりキャラクターが特濃な登場人物達、
敵味方入り乱れての大乱闘、そしてその中で成長する主人公。

とにかく破壊される都市っていうラングのメトロポリス的な展開、
とりあえず最後は全部破壊しちゃえっていう感じが、
ドラゴンなんちゃらとか白いなんちゃらとかみたいな強大魔法をぶっ放して
街を破壊してしまう様な90年代のライトのベルを彷彿させる。
(もしかしたら大友克洋さんの影響もあるのかもしれません。)

テーマ曲がBUMPなのもおじさんには嬉しい嬉しい。
まぁBUMPに関して言えば一番最初に大流行したのは2000年ちょいすぎなんですが。

それでいて映像がこの上なくオシャレで見入ってしまう。
コミックスっぽい矢印とかのメタ表現も素敵なんだけど、
コンティニュイティ編集とかの映画技法も冴えてて本当に息をのんでしまう。

録画してみてるのに毎回オープニング飛ばしてないっていう。
エンディングのダンスも可愛い…最新話やばかった( ゚∀゚)o彡゜

もしオッサンやオバサンで観てない人いたら観てほしい。

【その他今期観てるアニメ】
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
世間の流れに乗って観はじめたミーハーだけど、ヘスティア様人気出るのわかる。

終わりのセラフ
こういうアニメの初回、人類がズタズタにされる展開って実は好き。2話からは少年漫画っぽく学園&仲間って感じの展開になったけどこれが後半どうなるか楽しみ。
軍服でチーム組んでる感じがコスプレイヤー好きそう。ハイ、俺も好き。

長門有希ちゃんの消失
おじさん的にはとにかくハルヒが懐かしい、懐かしすぎてみてると恥ずかしい。
卒業アルバムを見てる感じです…って最早感想でないけどとりま国木田くんと谷口を久々にみれて嬉しい。

Fate/stay night
もうなんて言うか映画ですよね。30分が濃密であっという間に終わりすぎてツラい。

アルスラーン戦記
「鋼の錬金術師」の荒川弘さんが作画を担当されているアニメが原作。筋肉とおじさんが美味しいです(^q^)

SHOW BY ROCK!!
個人的な今期ダークホースはこれ。男の子も女の子もみんな可愛くて毎回ニヤニヤする。

銀魂
面白いけど本当に夕方にやっていいのか心配になる。むしろ小中学生理解できるのか…、実は原作も途中から読んでないので毎回クソ楽しみ。

俺物語!!
オタクなので純愛大好きです。「君に届け」とかもそうだけど男子的には一山越えたあとのマンネリ展開が不安だったけど(少年漫画でいうとトーナメント的な)、火事の話は素敵だった。来週からも楽しみ。

山田くんと7人の魔女
なんていうか、すっごく「少年マガジン」って感じがして好き。

グリザイアの楽園
前作のインモラルな展開が好きで今期もみてる。これこそ18禁という気がして好き。

うたの☆プリンスさまっ♪
息が長い作品だけあって、安定して面白い。

パンチライン
展開が読めなくてすっごく気になる。

ニセコイ
ブヒれる。

エンジニアの芸能事務所が発足

エンジニアの芸能事務所が発足、各プログラミング言語の担当アイドルを募集 | マイナビニュース

同社は、JavaやPHP、Rubyなど全部で12のプログラミング言語に対して「アイドル」を募集しており、すでにCOBOLの担当者が決定している。

既にCOBOLアイドルは決まっているらしい

なんで最初にCOBOLの担当アイドルが決まったんだろう(´゚ω゚):;*.:;
募集している会社さんの企業理念とかみるからに、
どうやらエンジニアはもっと自由な働き方をみたいなキャンペーンの1つみたいですね。

正直なんだかよくわからないけどww
個人的にはフロントエンド(LP作成やPHPとかJavascriptあたり)限定だったら、

アイドル「こんなインターフェース作りました」
ファン1「いや、こっちの方がいいよ!!」
ファン2「ここの部分はこのままでいいと思う!!」

みたいなA/Bテスト方式でいい循環が生まれて成功しそうな気がしなくもないかな。。。

リベラルエンジニアズ


アイドルマスター シンデレラガールズ 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]

アイドルマスター シンデレラガールズ 三村かな子 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

FacebookのLikeboxが6月に廃止、PagePluginというものになるんだそう。

さっきFacebookのLikebox設置しようとしてビビったんだけど、
FacebookのLikeBoxが6月に廃止されるらしい。

次からはこのPage Pluginを使ってね♪みたいなことが書いてある。 
Facebook Like box

With the release of Graph API v2.3, the Like Box plugin is deprecated and will stop working on June 23rd 2015. Use the new Page Plugin instead. The Page Plugin allows you to embed a simple feed of content from a Page into your websites.

サイズ制限があって最小280pxで最大500pxとの事で、
今さらっとクグってみたら環境が280px~500px以下の場合はレスポンシブ対応してくれるみたいだけど、
なんか最小値280px以下にできねぇ\(^o^)/そして恐らく最大値500px以上にもできない模様。

ヘッダー・サイドバー・メインみたいなブログ式レイアウトで
サイドバーが280px以下の時はサイドバーにウォールを埋め込めないみたいで、
それじゃあ仕方ないからメインページに貼るかって思ったら
500px以上には出来ないからメインの幅が600px位の時は余白ェ…┌(┌^o^)┐

うーん、どうしたものか。
余談ですが沖宮さん実はFacebookページやってます

こっそりやりすぎててむしろイイネしてくれた人がどこで見つけてくれたんだろうってレベルですが。
よかったらイイネしておくれませm(_ _)m

ちなみにFacebookの記事はブログの転送で放置だからイイネしてもイイ事何もないよ!!

OTAKUSUMMITシンポジウム「オタク新世紀宣言」を聞いてきたよ

SONY DSC

日曜日はコミケットスペシャル6、“OTAKU SUMMIT”に行ってきました。
…と言っても土曜日お酒弱いにもかかわらず飲み会の後にクラブ行って
アルコール度数70%位の酒を何度も乾杯して当日しばらく動けなかったので
14時過ぎに到着の超重役出勤でしたが。

という訳で今回はコスプレはスルー、展示をさーっとみて
メインはコミケットスペシャル(オタクサミット)のグランドフィナーレイベント、
OTAKUSUMMITシンポジウム「オタク新世紀宣言」』を聞いてきたので
今回はその辺のお話を中心に。

OTAKUSUMMITシンポジウム「オタク新世紀宣言」

結論から言うと、これだけの為に来てもよかった位興味深い話でした。
オタク新世紀宣言」はオタクを通して世界の相互理解を深めていこうという趣旨の宣言。
書いてる人はコスプレイヤーなのでコスプレ絡めて話したいと思います。

世界のオタクイベントの独自発展

まずはシンポジウムではまずはイタリアとブラジルのオタクイベンターの方の話を聞きながら、
世界のオタクイベントの現状についてのお話。

印象に残ったのは世界のオタクイベントとオタク達の熱さ
何故こんなにもオタクイベントがイタリアで人気が出ている理由は何ですかという質問があって、
それに対するイタリアのオタクイベンターの方の回答。
通訳の方は「距離が遠いのにも関わらず人気が出ている。」というような訳をしたと思うけど、
恐らくその訳は間違ってないのだけど「関わらず」っていうのはニュアンス少し違ってて、
正確には「その距離の遠さも理由のひとつだ」と彼女は言いたかったんだろうと思います。

ここで何を言いたいかというと世界のオタクは熱いという事。
お話に合ったように翻訳が無ければ自分で翻訳するし、
「先輩後輩」っていう社会的概念が分からないければ自分で調べる。
地理的・もしくは文化的に距離が遠くてもそれが楽しみの一つになるくらい熱い人たちなんだと思います。
未だカウンターカルチャーであるからこそのハングリー精神とかたくましさが、
世界のオタクイベントにはあるような気がしました。

そんで、次項はこれにコスプレの話を絡めます。

オタク新世紀宣言:コスプレはどうなの?

まだ生まれてないのであんまりにわかの知識で語る訳にもいかないのだけど、
1982年の「アニメ新世紀宣言」は作り手とファンが共鳴をするという趣旨の宣言。
そして今回の「オタク新世紀宣言」が作り手とファンと、世界中のファンが共鳴し相互理解を進めていこうという趣旨の宣言だと、僕は理解しました。

じゃあその「オタク新世紀宣言」に対して日本のコスプレはどーなのよ?…って話。
ひとりのエンジョイ勢な底辺コスプレイヤーから言わせてもらえれば、
殊コスプレに関しては、その段階に達するにはまだまだ相当な努力が必要な気がします。

現状コスプレコミュニティには作品にはないカップリングやストーリーのコスプレ写真。
いわゆる「ねつ造写真」をとる事への批判だとかがあったり、
他にもキャラクターのイメージを損なうコスプレ、
例えば気持ち悪い女装を拒絶するイベントやイベンターがあります。

[関連記事:奈良ものがたり観光実行委員会イベントの差別的な対応に疑問]

彼らの気持ちが全く理解できないというつもりはないけれど、
もう少し発信者と我々ファンが共鳴し合ってもいいんじゃないかなと思いました。

「アニメ・ゲーム」をそのまま、自分で考えもせずに受け入れて、
イベンターの作るルールに対しても何も考えずに回れ右。

もちろん僕も原作者は神だと思ってますが、
それでも日本のコスプレってその辺がどうも閉塞感が漂ってるっていうか、
どうも「作り手」と「受け手」の主従関係が凝り固まってしまっている。
これが完全に悪い事とは思わないけど同人的な相互理解が進んでいない気がするし、
ファンが一方的に何も考えずに思考停止で作品を消費するという「アニメ新世紀宣言」以前の考え方のような気がします。

コスプレを同人文化として捉えて言えば、
1982年の「アニメ新世紀宣言」以前のレベルのような気がしてならないわけなのですよ。

コスプレをしている人って若い人たちが多くて、
彼らにとってもうアニメ・漫画はカウンターカルチャーじゃないんですよね。

僕らが中高生の頃でさえもう既にクラスの半分はオタクだったし、
今の中学校のお昼の給食放送でかかるのは半分くらいボカロ曲、
朝の読書時間に読んでる本はは「僕の頭の上に電球が灯った」みたいな
マンガ的な表現が使われてるライトノベルばっかり。
塾の先生をしてた頃の生徒はオタクしかいなかったですよ。

レイヤーの中ではすっかりオッサンどころかお爺さん枠の僕だって1982年は生まれてない。
アニメ新世紀宣言」を知らない自らの無理を白状させて頂くと、
未だ【表現の自由】とか【同人】に対して知識が少なく、あまり考えてない。
別にそんなこと考えなくてもする取れる場所にアニメもゲームも漫画もあるんですよ。

つまりこの宣言の趣旨である、
“作り手”と”ファン”と“ファン”の間に網の目のようなネットワークと相互理解を築こうという以前に
僕ら若い世代は”作り手”と”自身”の間のネットワークさえ脆弱で、それはただの一方的な主従関係で終わってしまってるし、僕らにとってオタク文化は一生懸命移動したり翻訳したり調べなくても手に入れるもので、
その世界は常に飽食で世界の熱いオタクたちのようにハングリー精神を産み出すキッカケやエネルギーにはならないんですよね。

そんな飽食の世界には表現の自由とか同人に対して、
オタク文化が成熟し脱カウンターカルチャー化してしまった日本だからこそ抱える問題があって、
「オタク新世紀宣言」に伴って新しく発足したIOEAのリーダー気取りでいたら
あっという間に日本のオタク文化は衰退してしまうかもしれないですね。

最後に:今回一番共感したこと。ガン○ムだって呼べる。

「オタクが集まれば世界平和だって出来る。」っていうのは実は僕も結構常々思ってて、
世界が危機に瀕したときもオタクがその場所に集まってればロボット呼べるんじゃね?
…とか割と本気で思ってる。

オタクコスプレは本当に人と人との相互理解を進める大きな力になると思ってます。

おわり。

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艦これ続編に対する個人的な期待。

戦争に負けた国がその戦争を描く時はその「死の雰囲気」というのからは自由ではいられない。
ポップコーン片手に楽しめるようなシンプルなエンターテイメントにするのはまぁ、難しいよねぇ~。
ひめゆりの塔みたいな映画と同じでいくら女学生が楽しそうに踊ったり会話してても、

観客はどうしても漂ってくる死の雰囲気から完全には自由になれなくて、
死神は必ず頭のどこかに引っかかってしまう。

これはもう逃げられやしないんだからむしろこういうトラウマを逆に利用して作品を作ってやれって
スタンスでやるしかないと思うんだけど、
それだったら2クールくらいかけて丁寧にやるのがいいと思うんだよね。…

…そんでこの際ギャグパートは完全に分離して違う曜日に5分くらいのショートショートでやって欲しいな。

→艦これ続編に対する期待。

今期のアニメの感想つらつら(&その他雑談)

花粉症で家の外に出るもの億劫で土日は家に引きこもっていたので、
今期アニメの感想を簡単につらつら書いていこうと思います。
二重録画はできないんですがテレビのハードディスクには
観てないヤツも大体録画してあると思うので
みんな他にオススメのアニメがあったら教えてね。

という訳で思いついた順に適当に書いていく。


ユリ熊嵐

僕みたいな頭の悪いヤツには無縁のアニメだと思って尻込みしてたけど、
このアニメは頭を使ってみる必要が無いんじゃないかってのが最近の持論。

最初は僕も無い頭を捻って時系列を分析したり、
隠喩を分析して謎を解明しようとしていたのだけど、
途中でこれは意味的な連続性を無理してとらえる必要は無いんじゃね?って思った。

このアニメで追うべきは意味的な連続性ではなく構造的な連続性。
つまり無理やりに「神話(絵本)の世界の話→親世代の話→現代の話」みたいな直線で捉えないで
それぞれの世界を平面的に重ねてみてその構造的連続性を重ねてみると楽しめる気がする。

本質は構造的な連続性、つまり神話や昔話と同じだと思うんです。
昔話の本質は枯れ木に灰を撒いたら花が咲く仕組みとか意味的な連続性ではなく、
玉手箱やつづらから出てくる煙の仕組みその時系列な連属性でもなくて、
「勧善懲悪」とか「嘘をついたらいけない」とか
謙虚を美徳としたり妬みや嘘を戒めるその社会規範なんだと思います。

そう考えると意味的な意味的な連続性と構造的な連続性を取り除き、
物語的な連続性だけで繋げたコンテンポラリーダンスとか、
不思議の国のアリスみたいな童話とか、
同監督で言うところの『輪るピングドラム』みたいに
“物語”だけを楽しむというような訳わかめな話とはまた別で、
構造的な連続性で繋がってる分だけ『ユリ熊嵐』は理解がしやすい気がするし、
このアニメは“構造”と“物語”を楽しむものなのではないかなーと思います。

「透明な嵐」とか「クマ」という怪物が何者なのか、
つまるところこのアニメはきっと男子グループもしくは男女グループにはない、
汚いものを決して許さず高潔で美しくてそれを保とうとする女子ソーシャル独特の社会規範をバックグラウンドにした【神話】なんだと思います。

SHIROBAKO

アニメ制作の裏側っていうのも面白いけど、お仕事アニメとしてとっても面白い。
とりあえずみゃーもりが2年目とは思えないくらい有能で羨ましい。
みゃーもりとかえまっちはザ・主人公って感じで可愛いなブヒブヒって感じで
僕も毎週ブヒブヒしながら観てるんですけど、

我らオッサンが気になるのはやっぱり平岡君ですよね。
かなえたい夢があって大学卒にもかかわらず専門学校入って、
それで業界に絶望したときのグリーフシードの濁りっぷりって言ったらそりゃないよね。
たぶん大学ストレートでも28歳位、頼りにしてた「若さ」ってやつも少なくなってきて、
「迷う」って事が許される年齢なのかとか考えちゃう。

僕も学生の頃はそれなりにクリエイティブな事に憧れて、
だけど夢を叶えるのは無理ででもそれでも・・・って自分の話はいいや。

とにかく彼に感情移入しまくって観てる。

冴えない彼女の育てかた

ツンデレとか妹系とかテンプレート的なヒロインを用意しておいて、
コントラストをつくって無個性に焦点を当てるってアイデアがとても面白いと思う。

ヒロインになろうとする加藤がメタ世界って訳ではないんだけど
何だか演劇部もので頑張る新人を眺めているようで思わず応援したくなる。

コミケの回で「彼女さん」って言われてリアクション薄いけど嫌がらない加藤がクソかわいい。
…ただし実際のコミケはあの3倍以上人が多いけどな。
げんしけん」と一緒でオタクサークルものだっていうのも親近感わくなぁ。

倫也が時々、某キリト様みたいなイケメンボイス出すのが困る(笑)
こんな高校生活を送りたい人生だった・・・。

艦隊これくしょん -艦これ-

アイマスと一緒でキャラの一隻一隻をフィーチャーしなくちゃいけないのが難しそうなアニメ。
しかもデレマスと違ってキャラクターの性格や指向の指針となる公式のセリフが少ないため、
同人設定の逆輸入をしている設定もあってか序盤はなかなか苦戦してたなーという印象。
でも個人的にはみんな可愛くて好きです、特に中盤の萌えパートは毎回みててほんわかする。
終盤どうなるんだろうな…って思うと気が気じゃない。

個人的にはこのまま「皆かわいいなー♪」で終わって欲しいんだけど、
それだったらあの序盤のシリアスパートは迷走だと認めざるを得ないわけで
やっぱりそこの回収はして欲しいところ。
んー、でもシリアスなのやだやだー(><;)

東京喰種トーキョーグール√A

急にCCGの話になったので実は序盤ちょっと退屈だったんだけど、
中盤になってクソ面白くなってきたな!!という感じ。

詳細は言えないけど、あの変人もあの奇人もあの性格悪いやつも、
実はあーでこーであーだったんだよ…っていうのは個人的に大好きです。
みんな愛おしい過ぎて…この後の展開を考えると泣きそうになる。

夜ノヤッターマン

コンセプトがとってもいいよね。
今はストーリー的には安定期で毎回勧善懲悪的な感じなんだけど、
最終回どう転げ落ちていくのか楽しみで仕方ない。
…えっ?転げ落ちるんだよね??
ガッちゃんヤッターマンに似てくるのが嫌な予感しかしない。

少年ハリウッド

最近流行の男女アイドルのキラキラ系のアニメとちょっと違うアニメ。
同じく若者の話には変わりないんだけど、
彼らはアイドルに対して儚さとかそういうものを抱いてて、
皆がアイドルが永遠でない事を知っている「ノスタルジー」に溢れているアニメ。
こっちもなんていうか、対おじさん&おばさんに対する破壊力がパネェです。

意外に筆がすすんじゃったので時間的にこの辺で。
ちなみに他に観てるアニメ。
また時間が出来たら続きを書きます。

↓ ↓ ↓ ↓

ジョジョの奇妙な冒険
美男高校地球防衛部LOVE!
デュラララ!!×2 承
アルドノア・ゼロ
暗殺教室
アイドルマスターシンデレラガールズ
-HOLLY STAGE FOR 50-
四月は君の嘘
ガンダムビルドファイターズトライ
寄生獣

ポティロンの森でやるコスプレイベントが面白そうなので個人的まとめ

今日は終日雨だったので朝からTwitterを眺めてたんですが、
関係ないですが雨の日の休日って神様公認で「休んでいいよ。」って言ってくれている気がするので、
体力ケージの回復がはかどりますよね。

…閑話休題。

そんな今日3月1日ですが、
友人たちのうち何人かがコスプレして「ポティロンの森」というところに言っていたらしいんだけど、
ポティロン?ティポロン?…とにかく、
ここが面白そうなのでネットで集められるような情報を集めてみました。

3月1日に行われたポティロンの森でのコスプレイベントについて

今回のイベントの主催はBootyさん。
都内在住なのでBootyさんはスタジオのイメージが強いのですが、
コスプレイベンターさんとしてはかなり大きなところ。
今回は恐らく悪天候のせいで期待していたよりは少し残念な結果になってしまったかもしれませんが、
次回開催あったら嬉しいな。

交通アクセスについて

JR常磐線牛久駅東口からタクシーもしくは車で30分。
電車で行くのはかなり手間がかかりそうです。
車運転できる人がいないとツラいかも。

ちなみに友人のアーカイブのつぶやきによると、
駐車場は年間利用が出来て500円らしい(未確認)。

年間利用って…
車で行けばすっげーお得感にあふれている気がします。

ちなみに「ポティロン」とは仏語で「かぼちゃ」の意味。

【参考リンク】

さて…夜ご飯何にしようかなぁ(´-`)

奈良ものがたり観光実行委員会イベントの差別的な対応に疑問

奈良ものがたり観光実行委員会の対応がどうも差別的な感じがする。

奈良ものがたり観光実行委員会というところの奈良アニメメディア祭の一連のアナウンスに何だか不愉快。奈良市と天理市という地方自治体の後援を受けている団体が主催するコスプレイベントなんだそうですが、一部の人たちへの待遇が差別的で間違っているんじゃないかという話です。
ただの女装禁止ムキーという話ではなくて、オタク文化に関する話を絡めてるので興味のある方はもう少し読んで欲しいです。

疑問に思ってるのがこの奈良ものがたり観光実行委員会の「女装禁止」に関する文章。
以下に引用します。冗長にしなくても1行でまとめられるの内容なのですが要約すると,

女装してる人の中には犯罪者がいます。
だから女装している人は全員来ないで下さい、拒否します。
」という事。

以下本文まま引用:

男性の女装禁止についてのご案内

誠に申し訳ございませんが【奈良公園ウィンターコスプレフェスタ】では、男性の女装を禁止とさせ
ていただきます。
男性の女装について、奈良アニメメディア祭りでは、性的マイノリティーや性同一障害に関して偏見な
どございません。
また、個人で女装を楽しむことは、自由だと考えております。
しかしながら今イベントで禁止にせざるをえない理由を、下記にご説明させていただきます。

1.トイレの問題
男性が女装をして女子トイレを使用するトラブル・犯罪の未然防止。
男性が女装のコスプレをしたままでトイレを利用される時、男性は男子トイレを利用されると思
いますが、女装をしたまま男子トイレを利用されると、トイレを利用する、他の男性のお客様は
女性と間違え誤解を招く恐れがあります。
共催イベントである「なら瑠璃絵」会場及び、奈良公園周辺のトイレは一般の方との共有スペー
スになりますので、当イベントを知らない方は特に誤解される恐れがあります。
上記のように、男性が女装をして女子トイレに入れる環境が作り出されてしまいますので、それ
を悪用する方も出てきてしまう恐れがあります。

2.更衣室の問題
男子更衣室で女装に着替え、そのまま女子更衣室に入り、着替えを覗く・盗撮するトラブル・犯罪の未然防止。
純粋に女装を楽しみたいという方は大勢いると思いますが、ごくわずかの心ない人がコスプレを悪用し犯罪を犯してしまう環境づくりを、
未然に防がなければなりません。
また男性の中には、とてもきれいな女装をされている方もおられるので、スタッフが女性か男性なのかを判断をするのが難しいという現状もございます。

【奈良公園ウインターコスプレフェスタ】は奈良公園一帯を会場としているため、他地域の野外コスプレイベント事情を参考・考慮しイベントを実施させていただいております。
犯罪行為(覗き、盗撮)の防止という点を考慮するにあたり、現時点では犯罪のための完全な対応は不可能であり、男性の女装参加を解禁する対処は困難です。
コスプレイヤーの皆様には、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

奈良アニメ メディア祭/奈良ものがたり観光実行委員会事務局

この内容にとてつもない違和感を覚えます。

1:トイレの問題に関しての反証

「他の男性のお客様は女性と間違え誤解を招く恐れがあります。」

トイレや銭湯の清掃員ってほとんどが女性だと思うので、
むしろこういうの男性の方が慣れてると思うんですけどね。
もちろん清掃員の方はプロなので比較は出来ないとは思うけど、
しかし「男性の女装」が「女性の男装」に比べて特別になるというのは納得できない。

むしろ仮に奈良ものがたり観光実行委員会のイベントの周知がうまくいかなかった場合、
バリバリに男装キメてる女性が女子トイレ入る時(つまり男性が女子トイレに入ったと誤解される恐れのあるとき)の方がイレギュラーが起こりそうな気がするのは僕だけだろうか。

文章の内容が薄っぺらいというか、禁止ありきで文章をこねくり回しているように見えて仕方がないです。

2:更衣室の問題に関しての反証

こちらが多少なりとも奈良ものがたり観光実行委員会の狡猾にみえてしまう点というか、
彼らの私利私欲を感じ取ってしまいそうな点なのですが、

確かに犯罪の可能性はあると思うしそれを防犯する義務があると思う。
ただ…もう少しこれは何とかできなかったのかなぁ。

花火を持ち込むなとかバーベキューをするなとか、そういうルールは分かる。
このルールの何が問題かというと
公園という公共の場所に、
全く同じ格好をして全く同じ行動をとってる人間が、
性別の違いだけで入場出来たり入場できなかったりするというルール

これを、
天理市と天理市観光協会の後援を受けた奈良ものがたり観光実行委員会が設けているという事。
公園という公共の場で開催するイベントで、
天理市と天理市観光協会が後援をしているイベントが、
仮に事情があるにせよこんなルールを設けたことは残念です。
この制限が公共の福祉の範囲内なのか、甚だ疑問です。
これは対策は出来ると思うんですよ。

彼らは(多分ですが)、天理市とか天理市観光協会から助成金をもらってるんですよ。
いや…仮に助成金もらってなくても、

アーカイブの参加表明人数(2月21日時点)
2015年2月13日 11人
2015年2月14日 22人

分かりますよ…アーカイブの参加表明数<<実際の参加人数ってことくらい。
でも… それを鑑みても大した人数じゃなかったと思うんだけど捌けなかったのかな。
自治体から後援をもらってる割には奈良ものがたり観光実行委員会の能力は低すぎると思うんですよね。

この人数じゃ列整理とかも必要ないはずだと思いますし。
男子更衣室担当をたった一人置いて何とか防犯出来ないの?って思う。
もちろん培ってきたノウハウや規模が違うのは分かるけど、
何百倍規模の中で女装レイヤーを受け入れている真面目にやってるイベンターさんがある。

奈良ものがたり観光実行委員会が天理市と天理市観光協会をどう口説いたのかは謎ですが、
ここまでこぎつけたんならあと助成金1万円多くもらって男子更衣室担当1人雇ってほしかったなぁ~、もし助成金もらってないならその旨を掛け合って助成金1万円もらって男子更衣室担当1人雇う事は出来なかったのかな。もし出来ないとか突っ返されたんなら天理市と天理市観光協会にも責はあると思うけど。。。

このイベントが天理市・天理市観光協会の後援によって行われている点

そう、何よりも問題なのはこのイベントが天理市と天理市観光協会の後援によって行われている点。
コスプレで街おこしをしようと思ってくれたのは非常にうれしいのですが、
天理市や天理市観光協会はブレインとして頼る人間を間違えたんじゃないかと思うんですよね。

「コスプレ・アニメ・オタク」と「街おこし」の架け橋になるには 奈良ものがたり観光実行委員会(奈良アニメメディア祭)は現状少し…いや大分勉強不足だと思います。
単純にこういうアナウンスをして悲しい気持ちになる人間がいるってリスクを予想できなかったのかな。たとえ禁止は仕方ないとしても、少なくとももう少し誠意のある丁寧な説明の仕方があったはず。

例えば、

以下引用:

男性の女装禁止についてのご案内

誠に申し訳ございませんが【奈良公園ウィンターコスプレフェスタ】では、男性の女装を禁止とさせ
ていただきます。
男性の女装について、奈良アニメメディア祭りでは、性的マイノリティーや性同一障害に関して偏見な
どございません。
また、個人で女装を楽しむことは、自由だと考えております。
しかしながら今イベントで禁止にせざるをえない理由を、下記にご説明させていただきます。

分からない人のために説明をすると、
女装コスプレ」と「性的マイノリティーGID」は全然違います。

まずコスプレの世界では女装や男装は当たり前に行われているという事。
もちろん「男装しかやらない/女装しかやらない」って人も沢山いるけど、
非常に多くの多くの女性コスプレイヤーは女装も男装するし、男性コスプレイヤーは女装をします。

男装する女性レイヤーのほとんどは性的マイノリティーや性同一性障害ではないし、
女装する男性レイヤーのほとんどは性的マイノリティーや性同一性障害ではないです。

コスプレイヤーじゃなきゃイメージが湧かないかもしれないけど、
これはコスプレイヤーの中では自明のことで
千歩譲って奈良ものがたり観光実行委員会がこのことを知らなかった(つまり悪意がなかった)としたら能力不足甚だしい気がするんだけど、
それでもわざわざコスプレイヤー用のレギュレーションの中で、
「性的マイノリティーや性同一障害」を引き合いに出しているのはなんでだろう。

もちろん「GIDの方は特別な更衣室を用意するのでご相談下さい。」みたいな事を特筆してくれている素晴らしいイベンターさんもいるんだが、
奈良ものがたり観光実行委員会は真逆なんですよね。

要するに彼らは要するに性的マイノリティーであろうとGIDであろうと排除するって言っている訳で、奈良ものがたり観光実行委員会が、公園から彼らGIDを含めた女装を排除しようとしているのだから、コスプレイヤーというか社会人として文句を言いたい。

現場にはいなかったので実際どのような運用がされていたのかは分からないですが、
仮に当日奈良公園がそういうような状況になっていたのだったら
奈良県や天理市に住んでて税金を払ってる性的マイノリティの人たちは怒っていいと思いますし、
それをもし天理市と天理市観光協会が認めてるんだったとしたら
コスプレ」とか「コスプレ街おこし」とかいうレベル以上の問題で由々しき事態だと思います。

追記1:ちょっとだけコスプレの無駄話。

もしこんなネットの辺境の地にまで辿り着いたコスプレイヤーさんとか、コスプレで街おこしをしようとしている自治体の方がいらしたとしたら少しだけ聞いてほしいのです。

私たちがどこかの街の活性化の役に立つことが出来たらそれはとても光栄だと思います。

その際、もし地方自治体にそのノウハウがない場合はブレーンとして誰かの協力を得たり、
同じような前例を参考にするのだと思います。
その時はくれぐれもこういう自称ブレーンに騙され内容にしてほしい。
だって奈良ものがたり観光実行委員会の制定したルールは明らかに間違ってる。
公共の場で同じことをしているのに誰かが許されて誰かが許されないというのは変だし、
ましてやコスプレに全く関係ない性的マイノリティの方を公共の場から排除するようなルール。

冷静になってみればこの酷悪なルールが自身の利益しか考えてない事がわかるはずですし、
それはもう街おこしとしてどうかとかではなくて社会の在り方としておかしいと思います。

追記2:なんのアナウンスもなく削除するのも悪い。

該当ページは特にアナウンスもなく削除されたみたいです(2月23日確認)。

もし本当にこういった人たちに謝罪する気持ちがあるのなら、
文章はいつまでも残しておいて欲しいし、消した意味が全く分からない。
もしルールに対する批判を受けて消したのならなおさら許せない。

奈良ものがたり観光実行委員会の色々な人の心を踏みにじってそのままにする酷悪な態度は不快だし、何より許せないのは今地方自治体とコスプレのコラボレーションってとても増えていて、ノウハウのない地方自治体は必ず過去のこういうイベントを前例として参考にすると思うんですよね。

だからこの問題って奈良ものがたり観光実行委員会だけの問題ではないと思うんですよ。
こんな醜悪なルールがどこかの新たな地方自治体の「街おこし」の前例になっては決してならないと思う。前例が少ない故、この奈良ものがたり観光実行委員会のイベントが参考にされる確率は高いと思うけど、街おこしを考えている地方自治体は決してここで間違えてほしくないと思います。

追記3:女装コスプレという問題だけにしたくない

TPP交渉等の問題でも叫ばれてると思いますが、
僕らのような作品のファンが一番向き合っていかなくてはいけないのが表現の自由とその制限だと思うのです。

やっぱり理想なのはルールは最小限にするという事。
もちろんイベンターさんはコスプレイヤーを守るためにある程度のルールは作るべきだと思う。
ただこの奈良ものがたり観光実行委員会が作ったルールは
明らかにコスプレイヤーを守るためのそれではなく私欲にまみれたものだと思います。
1000歩譲りそうでないとしても地方自治体から助成を受けてあの程度の参加人数をさばくのに
こんなルールを作らなくちゃいけないのだったらその能力不足は甚だしいと思います。

追記4:そんな中、コミケットスペシャル6に参加して思ったこと

ちょうど同じ時期に、OTAKUSUMMIT(オタクサミット)/コミケットスペシャル6に参加させて頂いたのですが、
そこで宣言されたオタク新世紀宣言というものが素敵だなと思いました。
表現の自由を尊重するコミケットの思想には頭が下がる。
同じ同人文化としてコスプレもこれに追随していってほしいなと思います。

「奈良公園サマーコスプレフェスタ」で女装禁止されてる事に関して問い合わせてみた (いろきゅう.jp // Programmable maiden traumend ~夢見るPG~)

奈良アニメ メディア祭 というイベント内で、奈良公園サマーコスプレフェスタ というイベントがあるのですが、案の定 女装禁止 というルールがあります。 非常に残念です。
で、このイベント 「奈良公園==県管轄の公園内」で 且つ 「奈良県後援」 のイベントです。
県が差別的なルール採用してるイベント支援しちゃうのは問題なのではないかと思いまして、問い合わせました。

奈良ものがたり観光実行委員会の女装禁止ルールに疑問・意見を持つ方々 Togetter

奈良ものがたり観光実行委員会の女装禁止ルールに関する疑問・意見を、善し悪し関係なく少々ズレ気味なのも含めて「抽出」しました

奈良アニメメディア祭の差別的な対応に疑問―続き・補足

秘宝館について個人的にまとめ。

今日Twitterで秘宝館の話が挙がってたので、興味があったからまとめてみました。秘宝館(ひほうかん)とは、
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。Wikipedia

秘宝館の黎明期の最盛期

1969年 徳島県の男女神社秘宝館が開業(日本最初の秘宝館)
1972年 伊勢の元祖国際秘宝館が開業
1970年代後半~ 主に温泉街など大規模な観光スポットを中心に全国で作られる

1970年代後半以降の秘宝館は、男性客だけでなく女性客も視野に入れたり、
東宝などの映像・舞台美術業者の制作によるアミューズメント型の展示を行う施設なども多く見られるように。
秘宝館に訪れる客の男女比は女性の方が多いらしい(ソース曖昧)

秘宝館の衰退期

1990年代以降~

  • 団体旅行の減少
  • 性的表現に厳しくなる社会の動き

日本の秘宝館の特徴

  • 【1】性風俗に関係した物品を収集・展示したコレクション型秘宝館
    →主に地元のマニアが収集した性風俗品を展示している
  • 【2】蝋人形などや大掛かりな機械仕掛けを多様して妄想世界を再現したエンターテイメント型秘宝館(レジャー系秘宝館)
    →蝋人形や機械などを設置。主に法人がアトラクション形式の展示を行っている。
    採算がとれなくなると閉館をしてしまうため、90年代以降施設数は一気に減少。
    ・熱海秘宝館の運営は東証一部上場企業の東京ドームの系列会社

(参考)世界にある秘宝館に近い施設
セックスミュージアム
エロティックミュージアム
性の解放、フリーセックス等の文化の流れを汲んだものなど。

【1】のコレクション型秘宝館は各地に点在。
【2】のエンターテイメント型秘宝館は採算がとれなくなると閉館に追い込まれるため。
軽く調べたところだと、現存するエンターテイメント型秘宝館は熱海の熱海秘宝館を残すのみ。
→熱海秘宝館 http://www.atami-hihoukan.jp/

…という訳でいつか行ってみたい。

今期観ていて面白かった(おススメの)アニメ。

【 * 月刊少女野崎くん * 】
とにかく面白かった。4コマ漫画なのでギャグベースです。
とりあえず1話観てみて下さい…多分最後まで観ちゃうと思う。
みこりんか鹿島くんのコスしたい…。

【 * アオハライド * 】
今期の俺の「胸キュン」枠。主人公等身大可愛い。
男は相変わらずただしイケメンに限るって感じだけど。
ハブられる恐怖とか同調圧力とかめんどいけど…それでもやっぱり高校生はキラキラだね。
若い子が好きなハニワ(ハニーワークス)の楽曲も初めて聞いたけどキュンキュンするな( ・∀・)!!
すっごく胸キュンなアニメでした。
世界はいまー恋にー落ーちーてーる♪
彼女どころか女友達さえ殆どいない沖宮的にはこんな恋とか青春がしたい人生だったって感じなので来世に期待します。

【 * Free! Eternal Summer * 】
素敵なホモだった…。競泳シーンも美しくて流石京都アニメーションさんって感じ。
水着は無理だけど制服コスとかしたい…。

【 * スペース☆ダンディ * 】
気軽に観れると思ったらさー大変。実は脳みそのカロリー消費がやばいアニメ。
シーンのひとつひとつが言葉やストーリーではなく映像として識閾下、無意識化に訴えかけてくる当に映像作品と呼ぶに相応しい作品。
多分「このシーンに出てくる○○は△△の象徴であり、これが××するのは主人公のアレがこーなった事を暗示しているのであり…」みたいな分析をしたい人、もしくは単純にシニフィエとシニフィアンの海に溺れたい人にはうってつけの作品。
あと、名作映画やアニメのオマージュにもあふれているので映画が好きな人もニヤリとすると思います。

【 * アルドノア・ゼロ * 】
3話の戦闘シーン(キノコ狩り)をエンドレスリピートしてるだけでも幸せになれる。
最終話はほんと全て持っていったなwwww

【 * 少年ハリウッド * 】
時々ミス・モノクロームさんがでしゃばりすぎていたりとか、
正直に言うと「みんなにオススメ!」とは言いにくいんだけど
どこか俺の心の琴線に強く触れた感じのある作品。
青春系なんだけど、設定も相まってか「輝かしい未来」的なのと同じくらい「ノスタルジア」とか「戻れない過去」みたいのを感じる作品でした。

【 * キャプテン・アース * 】
贅沢を言えばもう少し長いことをやって掘り下げて欲しかった。
なんか宇宙・重力って感じがしてすごく好き。
オープニングのスタッフロールはフォントが少し縦に潰れてますよね。
ロケット発射のシーンと一緒に観ると「ぐごごごご…」って気分になって非常に滾る。
スタードライバーが好きだった人にはオススメ!(スタッフさんも割と同じだとか)

【 * その他 * 】
東京喰種(声優宮野さんにしたせいでグルメ進化しすぎててww最終回は仕方ないよね。)
ソードアート・オンラインII(キリトさん相変わらずイケメン)
アカメが斬る!(時々本当にダークファンタジーだったから面白かった)
ペルソナ4 ザ・ゴールデン(なんていうか本当にファンディスクって感じなんだけど面白かった)
残響のテロル(面白かった!!、最後もっと盛上がってくれたらなぁ…ってのは個人的感想)
東京ESP(面白かった…けど俺の中で正直一番盛り上がったのは第1話で神楽と黄泉が出てきたとき)
六畳間の侵略者!?(いい萌えアニメだった。)
ハイキュー!!(最近のスポーツ漫画はみんな超高校級なので、製陶は青春スポーツアニメって気がして◎)
魔法科高校の劣等生(面白かったけど、兄貴のどこが劣等生なのか最後まで分からなかった)
ジョジョの奇妙な冒険 (ジョジョっぽさうまく出てたと思う!)

(ネタバレなし)劇場版るろうに剣心-京都大火編- を観てきました。

劇場版るろうに剣心、前作をみてすごく期待してたのだけれど、相変わらずアクションシーンが楽しかったです。
基本1対多数の無双でカンフーアクションのような立体的な所作も多いのだけれど、
どことなく和風になってて違和感がなく自然な気がします(´ω`*)
佐藤健さんの剣心も神木隆之介さんの宗君がクソカッコよかった!!、
もちろん他のキャストの方も!!
アクションシーンも惚れ惚れ(((o(*゚▽゚*)o)))

予想外だったのがボリュームの多さ、
前後編だからあっという間に終わっちゃうんだろうなぁと思ったんだけど
ストーリーが多くて見応えありました、実質時間的にも2時間超えてるみたいです。
前作で割と登場人物ごちゃごちゃにしたからどうなっちゃうんだろうなと思ったけど、
原作知ってる方はノヤリとすると思うけど後半へのつなぎ方がなるほどなと思いました。

映画とは関係ないですが僕にとって「るろうに剣心」は、
初めて週刊少年ジャンプという雑誌を読むようになって
夢中になって読んだ漫画でした。
大人になってからは同人コスプレ写真集も出したりしたのです。
なので少年時代の思い出としてもコス人生の思い出としても感慨深い作品なので、
映画が良作な事が本当に本当に嬉しいのです(´ω`*)

続きが早く観たいぞ\\└(’ω’)」//ウオオオオオオオオアアアアアアーーーーーー!!!!

仮プレ入稿用
映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト

(結末に関係のないネタバレ少しだけ)映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観てきました。

オール・ユー・ニード・イズ・キル、日本原作なんだけど割と王道ハリウッド映画という印象でした。
基本的な流れは戦いの中でもヒロインに出会ってキスをするのを忘れない
ボーイ・ミーツ・ガール」な王道ハリウッドアクション。

魔法少女まどか☆マギカ」とか「ひぐらしのく頃に」みたいなループもの期待してると残念かも。

時の流れから取り残されてるという孤独感とか、
この世界を盤上とものとしてとらえるメタセカイ的な感覚とか、
ループから抜けだせないというような絶望感、
そこから抜け出そうと画策する主人公…を観たい方には少し残念な感じ。

むしろ主人公サイド的に「死んだら時間が戻る」っていうのが特殊能力化してる感じで、
物語の割と後半まで主人公は「その能力を守る」為に努力したりしています。
世界観とかスペクタクルなメカアクションはいう事なしなので、
ハリウッド映画…特にアクション好きなヒトにはオススメ。

ちなみに原作は未読なのですが、
友人の話によるとストーリーは色々と違うらしいです。
最初に挙げたようなループものを期待してたら原作を読んでみるのもいいかも。
(※ごめんなさい僕は未読なのでストーリーもテイストも全く知らないのですが)

ボードゲームの話。

今、ボードゲームが(自分の中で)熱い!!
という訳でボードゲームの話です。
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それもこれも去年お友達の家でボードゲームやってきた時の話なのですが、
そこでやってきたのが
キャット&チョコレート
パンデミック 日本語版(アマゾン)

…という2つのカードゲーム。

まず最初はキャット&チョコレートというゲーム。

キャット&チョコレートとは、迫りくるピンチを限られたアイテムを使って回避するゲームです。オンライン版ではツイッターと連携し、あなたのお友達が回避成功かどうかを判定してくれます!(公式サイトより)

簡単に言うと引いたカードにあるピンチをいくつかのルールを守りながら
持ち札にあるカードに書いてあるアイテムを使って脱出する…!!というゲーム。

例えば「暴発した銃の弾が体に向かってきた。」というピンチを
手札にあるカード1枚で脱出するという指示が出たので、
手札にある「懐中時計」というカードを使うとします。

そういう場合だったら例えば、
「暴発した銃の弾が体に向かってきたが、胸ポケットに入れていた懐中時計に弾が命中したおかげで命を取り留めた。」
…と宣言すればポイントを得られるハズ。

“得られるハズ”というのは判定するのが一緒にゲームをするプレイヤーだから。
だから一緒にゲームをする人が納得するような説明をすればいいんですね。

一緒にゲームをする人が納得できたら、それは超科学でも魔法でもOK。

なのでこれオタク同士でやったらきっと楽しいだろうなと思った(´ω`*)
もっと詳しくルールを知りたい方はこちらをみたら分かると思います。

ちなみにこのキャット&チョコレートですが、
クグったらツイッターを利用して出来るオンライン版があるらしい。
誰か一緒にやろうず!


二つ目は「パンデミック 日本語版
(アマゾン)」というボードゲーム。

『パンデミック』(Pandemic)は、プレイヤーが新型ウイルス対策チームの一員となり、協力しあい感染症の世界的流行(パンデミック)と立ち向かうというボードゲームである。
プレイヤー間で勝敗を争うのではなく、プレイヤー全員対ゲームシステム(ウイルス)という構図の、ボードゲームでは比較的めずらしい協力ゲームである。各プレイヤーはそれぞれ違う得意分野を持つ役割を担当するため、各自の能力を活かした協力が求められる(Wikipediaより)

これ、説明にもあるんですが“プレーヤー同士で勝敗を決めるゲームでなく、協力してクリアを目指す。”形式のボードゲームだということ。
しかもそれぞれのプレイヤーに得意分野があって、話し合いで協力しながらやるのがすごく楽しい。

しかし我々はウィルスに対して全滅だったがな。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ

…難易度はけっこうムズいです。


どちらも楽しくて割とボードゲームがマイブームなので、
他のボードゲームにも挑戦してみたいです。

銀座の博品館のボードゲームコーナー行ったら面白そうなの沢山あって迷っちゃった(^q^)

ちなみに友達の家が茨城だったので初ばんどう太郎に行ってきた。
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ちなみにばんどう太郎というのは茨城に沢山あるレストランチェーンなのですが、
東京や神奈川千葉埼玉ではなかなか見かけないはず(千葉には少しあるらしい)。
名前の由来は利根川の別名である坂東太郎から。

お土産に干し芋も頂いたしまたくるよ茨城!!
今度はみんなで行きたいな(´ω`*)

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(ネタバレなし)劇場版るろうに剣心を観てきました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html

みてきましたー、むっちゃ面白かったー(゜∀゜)ー!!
いい意味で原作から少年漫画っぽさをそぎ落としていると思います。
僕も正直事前情報だとそこまで…いや全然期待していなかったんですが、
「草食系最強」はいい意味で裏切りますよ!!!!

全体的に彩度を低くまとめてある色使いが素敵。
色彩のほかにも雰囲気とかも彩度を落として渋めにしてある感じ。
緋色の着物を最初っから着ていないのも個人的には◎

埃っぽさとか汗ばむくらいの蒸し暑い感じとか、
こちらもいい意味で「綺麗な日本」を演出しすぎていない
オリエンタルテイストな雰囲気もカッコよかったです。

アクションも殺陣も形式美と肉体的な連続性を保ちつつ、
立体的なアクションを取り入れていて夢中になりました。

こういう跳躍とか空中戦、ジャッキー的な道具の使い方みたいな
少年漫画とかクンフー映画的な要素を殺陣に取り入れるとなると
バランスがなかなか難しいと思うんですが…
このバランスも個人的にはとても素晴らしい。

殺陣のクールさも残しつつ、バトルの熱さもちゃんと出てる!!
なんてったって佐藤健さんは予想通りかっこいい!!!!

佐藤健さんで時代劇といえば龍馬伝の岡田以蔵だと思うんだけど、
この映画でも佐藤健さんは優しそうな剣心の雰囲気と、
狂気に溢れた抜刀斎の切り替えがすっごく上手かった。。。

外見は優しそうで正直弱そうなお兄さんなのに、
その中に潜む狂気って言うのがもう佐藤健さんのハマリ役。

江口洋介さんの斉藤一も素敵で…もう最強な感じがバリバリ出てる。
この人のお陰で剣心の弱さや暗闇が引き立って、
剣心もより魅力的に映りました。

キャラクターは結構色んなところから出しちゃってるので、
原作に沿って続編を出すのは難しいかなとは思うんだけど…
是非是非続編待望です。

結論:佐藤健さんぺろぺろしたい。